学校法人浅沼学園 あしたか幼稚園

HOME > 園の紹介

従来の「愛鷹幼稚園」は令和6年度より
『認定こども園 あしたか幼稚園』として新しくスタートしました!
令和6年4月1日 県知事認可(幼稚園型)
(旧) 学校法人浅沼学園 「愛鷹幼稚園」 → (新) 学校法人浅沼学園 「認定こども園 あしたか幼稚園」

認定こども園って?

 認定こども園の類型

  • ①幼保連携型:
    幼稚園と保育園の両方の機能を併せもつ
  • ②幼稚園型:
    既存の幼稚園に保育園の機能が追加
  • ③保育所型:
    既存の保育園に幼稚園の機能が追加
  • ④地域裁量型:
    認可外乳児小規模保育所等

認定こども園は教育・保育を一体的に行い、幼稚園と保育所の両方の良さを兼ね備え、母親の就労の有無にかかわらず利用できます。
あしたか幼稚園は、保育が必要な子どもの為の預かり保育等保育所的な機能を備えている幼稚園型のこども園です。
働いているお母さん方のニーズにも応えながら子育て不安に対応したり、親子の集いの場を提供するなど、子育て支援にも力を注いでいます。

教育・保育理念と目標

★あしたか幼稚園の教育・保育の理念は

子育て・個育ち・共育ち

★教育・保育の目標は

聴く力・ 話す力 ・ 考える力を育てよう

「センセエーおはよ!」
「センセエーおはヨウ!」
「センセエーあのね」
「センセエーあのね、あのね」

幼稚園の一日は子ども達の元気な声のシャワーで始まります。
あの子の声、今日は小さいな…体調はどうかしら?友達を突き飛ばして突進してくる子の気持ちにはしっかり応えて、静かに向かい合いたい。みんなの後ろで黙って立っているその子にもさりげなく声をかけて…と、毎朝十人十色そのものの無垢な心が、その目、その表情、そしてその声で精一杯の自己表現をしてくれる。この朝の受入れの瞬間こそ、保育者としての資質が子ども達に試されているのでしょう。
「さあセンセイ!ごまかさないでボクワタシをちゃんと見てよね!」…と。
思えば我々の大人社会はあまりに「ことば」に頼り、「ことば」にほんろうされ、「ことば」に傷つき、誤解、弁解と、人との関係における喜怒哀楽のほとんどを「ことば」に依存している気がします。一方で、子ども達はどうでしょう?
「あのね、あのね」と息せき切って近づいてきて「どうしたの?」とたずねると「うーん、うーんと、あのね、あのね…」そんな時は、せかさない、そらさない。この子のすべてを受け止め「うんうん、わかったよわかったよ」とそっと頭をなでます。
我々大人は「ことば」でいそがせ「ことば」で支配し時に又「ことば」でごまかすことが、日々いかに多いことか…昨今教育改革が大きく叫ばれる今だからこそ、他人の「ことば」に流されない、ほんろうされないたくましい心の成長を願い、幼いなりに自分の耳で聴く力、自分のことばで話す力、自分で考える力の育ちを目指した教育・保育を目指しています。

園長の挨拶

 小学校ではギガスクールやプログラミング、そしてAIの登場と何かと変化の多い時代、言い換えれば、これから先の予想がつきにくい将来へ向かって歩んでいく子ども達です。
どんな時代であろうとも自立できる、その根っこを作るための幼稚園でありたい!
 泣いたり、笑ったり、ケンカだって体験の一つ、そんなに良い子になるのを急がなくてもいいんだよ!
広~いグラウンドと楽しい遊具や園庭で、時には泥んこになって遊びこんでみよう!
いつもみんなと一緒を目指さなくてもいいんだよ!ボクワタシ、自分はこれが好きなんだ!と胸をはって小学生になってほしい ー あそびこむこと、夢中になる時間をあしたか幼稚園の園庭で提供します。

そして将来、堂々と自立した大人になった時、『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(ロバートフルガム)そのままに『あしたか幼稚園』が一人ひとりの得難い原風景となるよう… 園長以下、教職員一同『All Rerlly Need to lerned ㏌Kindargarten』の実践、提供に向かってがんばります。

沿革

昭和40年
学校法人浅沼学園設立許可 愛鷹幼稚園開園
昭和48年
園舎増築
昭和53年
園舎増築
昭和56年
サッカーグラウンド整備
昭和57年
園舎増築、改築、定員増(280名)
昭和60年
体育館及び園舎棟増築及び園庭拡張整備
平成15年
新園舎(現本園舎)新築
平成27年
浅沼和雄園長退任、浅沼永生園長就任
令和2年
浅沼永生園長退任、浅沼雄輔園長就任
浅沼和雄理事長退任、浅沼永生園理事長就任
令和6年
幼稚園型認定こども園に移行

園舎の紹介

[配置図]

学年カラー

[本館]

[体育館]